Blog記事一覧 > 12月, 2023 - 石本接骨院の記事一覧
佐倉市王子台にある石本接骨院です。
寒くなってきて朝、布団から出るのが辛くなってきますね…
ふとした時にこむら返りすることはないですか?
その症状はなぜ起こってしまうのか、対策はあるのか…
これから見ていきましょう。
1、こむら返りとは?
“足がつる”と表現される『こむら返り』は、主にふくらはぎに起こる筋肉のけいれんの総称で、自分の意志とは無関係に筋肉が持続的な攣縮(引きつり、ちぢこまること)を起こし、多くは激しい痛みを伴います。
『こむら』とは、ふくらはぎのことを指します。
ふくらはぎの筋肉に起こることが多いですが、その他、足の裏、太ももなどにも起こります。
睡眠中(明け方に多い)に見られるほか、激しい運動中や筋肉を使い過ぎた後にも見られます。
実は多くの場合、マグネシウム不足が基本にあると考えられています。
最も大きな原因といえるのが、ミネラルバランスの乱れです。
カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあります。
このミネラルを調整しているのが、マグネシウムです。
3つとも大切なミネラルですが、特にマグネシウムの不足は腱紡錘(ふくらはぎの筋肉の縮み過ぎを防ぐ役割をする)の機能低下に大きな影響を与えています。
2、こむら返りが起こりやすい生活習慣
①運動不足
運動不足は筋肉量の減少を招きます。
特に中高年で運動習慣のない方は下肢の筋肉が衰え、血流が滞りがちです。
運動を始めたばかりの人は、軽い運動でも筋肉疲労が起こりやすいので要注意です。
運動後に何もケアをしないと、こむら返りが起こることもあるので、ストレッチなどをしてその日のうちに足の疲れを取るようにしましょう。
②食事量が少ない、または食事が偏っている
加齢とともに食事量が減る、過度なダイエットや不規則な食生活を続けていると、ビタミンやミネラル不足に陥り、起こしやすくなります。
③水分をあまり摂らない、または利尿作用のあるカフェインをよく摂る
まとめて水分を摂っても不要分は排出されてしまうため、こまめな水分補給が必要です。
水分はコーヒーや紅茶など、利尿作用のあるカフェインを含まない飲料を摂るようにしましょう。
④座りっぱなし、立ちっぱなしが多い
日中、パソコン作業などで座りっぱなし、接客業で立ちっぱなし、といった生活の人も注意が必要です。
下肢に血液が滞りやすく、むくみから起こりやすくなります。
3、こむら返りの応急処置の方法
こむら返りが起きてしまった時、今すぐ激痛を解消したいですよね…
無理に伸ばすと筋肉を痛めてしまう可能性があるため、焦らず慎重にゆっくり行っていくようにしましょう。
①けいれんを起こしている筋肉を伸ばす
ふくらはぎでこむら返りが生じた場合は、床に膝を伸ばして座り、足先をつかんで手前に引き寄せ、ふくらはぎの筋肉を伸ばします。
足先が手に届きにくい方は、タオルなどを足先にかけて引っ張りましょう。
運動中などに立ちながら足を伸ばす場合は、こむら返りが生じた足を後ろし、アキレス腱を伸ばす時のような姿勢でふくらはぎを伸ばします。
②マッサージを行う
痛みが治まってきたら、こむら返りが生じた筋肉を優しくマッサージしましょう。
痛みがなかなか引かない場合は、患部を手の平で圧迫するか、さするようなマッサージを行っていきましょう。
③患部を温める
こむら返りは、温めることで痛みが和らぐ場合があります。
蒸しタオルやお湯などを使い、患部を温めてみましょう。
4、「今日はつりそう」と感じたら早めの予防策を!
①ストレッチ
足首を手前に曲げたり、むこう側へ倒したりして数回ゆっくり繰り返します。
寝ながら出来るので、寝る前におすすめです。
②足湯
足裏にはたくさんのツボがあります。
ツボは温めることでとても刺激になるので、足元だけの足湯をすると身体全体がポカポカしてきます。
③レッグウォーマーを履く
締め付けの無い包み込んでくれるレッグウォーマーで足首を冷えから守ります。
④寝る前の一杯のスポーツドリンク
人は睡眠中に発汗するので、寝る前に常温か温かい飲み物を一口ずつゆっくり摂取しましょう。
スポーツドリンクなどの水分と栄養分を取れるものがおすすめです。
5、食事でミネラルを摂ろう!
『こむら返り』を防ぐためには、毎日バランスよくミネラルを摂ることが大事です。
マグネシウム:1
カルシウム:2~3
の割合になるよう摂取するのが理想的です。
☆マグネシウムを多く含む食品
ほうれん草、ブロッコリー、ナッツ、大豆製品、未精製の穀物(雑穀や玄米など)、ゴマなどに多く含まれます。
豆腐はにがり(凝固剤)の種類で「塩化マグネシウム」を主成分にしたものであれば摂取量を簡単に増やせます。
購入の際に、成分表示などで確認しましょう。
☆カリウムを多く含む食品
ブロッコリー、ほうれん草、納豆、里芋、さつまいも、トマト、バナナ、アボカド、サワラ、鶏モモ肉などに多く含まれます。
水に溶ける性質があるため、みそ汁やスープで汁ごと摂るなど、調理法を工夫しましょう。
ゆでるよりも、蒸す、電子レンジで加熱すると損失を防げます。
☆クエン酸を多く含む食品
酢、レモン、オレンジ、グレープフルーツ等のかんきつ類、梅干しなど。
クエン酸にはマグネシウムの吸収を助ける力があります。
『こむら返り』についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
栄養バランスを意識して食事をしたり、生活習慣を見直したりしながら『こむら返り』を予防していくようにしていきましょう。
身体の痛みや不調などがあれば、石本接骨院へお気軽にご相談くださいね!
佐倉市王子台にある石本接骨院です。
12月に入り寒い日も増えてきましたね…
身体が冷えたり、『むくみ』などは感じていないでしょうか?
多くの人が聞いたことがある『むくみ』という言葉。
どのような状態のことをいうのか、身体にどのような影響を及ぼすのか…
詳しく見ていきましょう。
1、『むくみ(浮腫)』って何?
身体のおよそ6割は水分で出来ているということを聞いたことがある人も多いはずです。
これらの水分は、細胞や血管の中を循環して、体内の水分バランスを保ちながら、細胞に栄養を送ったり、老廃物を除去する役割を担っています。
このバランスが崩れて、細胞と細胞の間に水が溜まり、異常に増加した状態が『むくみ』です。
ちなみに『むくみ』とは、いわゆる俗称で、医学用語ではこれを「浮腫(ふしゅ)」といいます。
特に足は、身体の最下部であり、心臓から離れた場所にあるため、むくみやすい部位になります。
2、『むくみ』やすさチェック
*長時間立ちっぱなしや座りっぱなしでいることが多い
→血液の循環が悪くなることで、血管から水分が多く流出してしまうためです。流れ出した水分は重力の影響によって下肢にたまるため、足がむくんでしまいます。
*自律神経の乱れ
→ストレス、生活リズムの乱れ、睡眠不足などによって自律神経が乱れることで、体温調整および発汗機能が低下します。
*身体が冷えやすい
→身体が冷えると筋肉が硬くなり、血流の循環を助ける働きが弱くなります。血行が悪くなって血管から水分が染み出します。
*塩辛い食品を好んで食べる
→塩分をたくさん摂取すると、身体の塩分濃度を薄めようとし身体に水分を溜め込みます。
*アルコール類をたくさん飲む
→血液中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張してしまいます。
それによって静脈やリンパ管などでの水分処理が間に合わなくなり、血管から染み出す水分の量が増えてしまいます。
*運動不足・無理なダイエット
→運動不足や食事を抜くだけのダイエットでは、筋力の低下を招きます。
特にふくらはぎの筋力が低下すると、下肢の血液を心臓へと戻すポンプも低下してしまいます。
*妊娠・生理
→ホルモンバランスが崩れると、余分な水分が体内に残りやすくなります。
これらの項目は全て『むくみ』の原因となるため、当てはまるチェックの項目が多いほど、むくみやすい傾向にあります。
◎セルフチェックのやり方
足のすねを手の指で5秒ほど押して凹ませてみましょう。
通常は凹んだ部分はすぐに元に戻ります。皮膚が10秒以上凹んだままの場合、『むくみあり!』と判断されます。
むくみの原因となっている身体の水分は重力によって足に落ちてきます。
朝は、むくみは軽減していますが、夕方から夜にかけてひどくなります。
3、『むくみ』を放置するデメリット
①しびれが出る可能性がある
②冷え性になる
③足が痩せにくくなる
むくみを放置すると、本来の足の形やラインよりも、常に太く見えるようになってしまいます。
更に代謝が悪いままなので、冷え性になってしまったり、ダイエットしても痩せにくい身体になってしまったりと、体調・体質的にもデメリットは多いです。
4、『むくみ』解消のメリット
①代謝upで肩こりや腰痛、頭痛が改善される
②冷え症改善につながる
③足首を細く出来て、まっすぐでキレイな足のラインになる
④太りにくい身体作りが出来る
足のむくみが解消されて余分な張りがなくなると、身体が軽くなった感覚が得られるでしょう。
むくみ解消を心がけた生活習慣を続ければ、代謝もupし、肩こりや腰痛、頭痛、冷え症などの予防、改善にも効果が期待できます。
5、『むくみ』解消の方法!
①身体を温める
身体が冷えた状態は、毛細血管の循環が悪くなり、むくみへと繋がります。
*足首が隠れる靴下を履く
*カイロを貼る
*湯舟につかることを習慣にする
などの身体、特に手足首を温め血液循環をupするようにしましょう。
②マッサージをする
足首からふくらはぎにかけて下から上に向かって軽く撫でるような力加減でマッサージをしましょう。
他にもゴルフボールなどを足裏に当て、ツボを刺激することも効果的です。
③カリウムを摂取してナトリウムの排泄を促進する
塩分(ナトリウム)には水を溜め込む性質がありますが、カリウムも体内の水分調整に関わっています。
カリウムは腎臓でナトリウムが排出されるのを抑制し、尿中への排泄を促進します。
食品では、ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどにカリウムが豊富に含まれているので積極的に食べましょう。
今回は『むくみ』についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
『むくみ』やすさチェックでは、当てはまる項目があった方もいたのではないかと思います。
日頃の生活の中で、少し意識しながら過ごしてみることで身も心もすっきりして過ごせるかもしれません。
寒い冬も元気に過ごしていきましょう!!
身体の不調や痛みがある方は、石本接骨院までお気軽にご相談くださいね。
佐倉市王子台にある石本接骨院です。
今回は、身体が硬い人と柔らかい人の違いとは?
身体が硬くて悩んでいる方に向けて、柔らかくなるとどのようなメリットがあるのか?
などを具体例を出しながらお話していきたいと思います。
1、どうして身体が硬い人と柔らかい人がいるのか?
◎身体が硬い人(カチカチな人)の特徴
①むくみや冷えの原因、太りやすくなる
身体の硬さは、筋肉の緊張や収縮に関係していることが多いです。
筋肉が緊張していると、血流が悪くなり、代謝が低下しやすくなるため、太りやすくなる可能性が高まります。
②疲れやすい
硬い筋肉を動かすためには、柔らかい筋肉より多くのエネルギーを必要とします。
その結果、日々の生活や運動中に疲れを感じやすくなることも…
③肩こり・腰痛になりやすい
筋肉のバランスが崩れ、特定の部位に適度なストレスがかかりやすくなります。
肩や腰は日常生活で頻繁に使う部位で、痛みや不調が現われやすくなります。
④頭痛しやすい
筋肉が硬く緊張していると、首周りの血流の悪化に影響にします。
そのため頭への酸素供給が衰え、頭痛の原因となる可能性も…
⑤緊張しやすい性格
身体の硬さは、物理的な原因だけでなく、心理的な原因も関与することも…
特に緊張しやすい、ストレスを感じやすい、自分に厳しい性格の人は筋肉が硬くなりやすいと考えられています。
自分は身体が硬いと思っている方は、当てはまる項目がいくつかあったのではないでしょうか?
また、
・「身体が硬い=関節の可動域が制限されている」ということ。
・骨の形状や関節の構造など、遺伝的な要因で可動域が狭い人がいる。
・多くの場合は、日頃の姿勢・習慣の影響によって筋肉・筋膜・骨・靱帯など関節周辺の組織に問題が生じている。
・運動不足で筋肉が収縮(縮まる)と弛緩(緩める)を繰り返すポンプのような働きが上手く出来なくなってしまう。
以上のことも特徴として挙げられています。
◎身体が柔らかい人の特徴
①血流が良くなり新陳代謝がupし、疲れやすさ(疲労感)が軽減する
柔軟な筋肉は、日常生活や運動中のストレスや緊張を軽減する役割があります。
また、血流やリンパの血流がスムーズになり、血流促進をサポートしてくれます。
筋肉への酸素供給力がupするため、疲労感の軽減に効果を発揮してくれます。
②運動機能が向上する
高いジャンプや柔軟な動きの幅やテクニックの向上に直結し、運動のパフォーマンスが高まる。
運動時の筋肉の動きがスムーズになり、エクササイズの効果が最大限に引き出されます。
柔軟性を保つことで、筋肉の質も向上し基礎代謝のupにも繋がり、スリムな体型への効果やダイエットをサポートする要因となります。
③ケガをしにくい
関節の可動域が広がり、ちょっとした動きで腕や腰を痛めるリスクは減ります。
また、血行が良くなり、肩こりや腰痛防止になります。
身体の不調が少なくなる可能性が高まります。
などが、身体が柔らかい人のメリットとなります。
身体が硬い人と比べると、良いこと尽くしですね!
でも…今身体が硬い人でも大丈夫!!
次にあるストレッチの方法を意識しながら、少しずつ身体を柔らかくしていきましょう。
2、正しいストレッチの方法
①ストレッチは毎日続けることが大切
1日に2~3時間やるより、1日5分を毎日することが大切です。
1か所あたり、20~30秒行うと効果的です。
②身体が温まった状態でストレッチをする
ストレッチをする時はお風呂に入った後など身体が温まった時にしましょう。
身体が冷えた状態で、ストレッチをすると、筋肉を傷つけてしまう恐れがあります。
③深く深呼吸しながらストレッチをする
息が止まるほどのストレッチは、強すぎる可能性もあります。
痛みを感じるまでは伸ばさないようにして下さい。
“心地の良い範囲”で行うことが大切です。
3、ストレッチや体操を始めるメリット
①誰でも今すぐ挑戦できる
思い立ったら自宅ですぐに始められます。
子どもから高齢者まで幅広い年齢の方に適しています。
②健康維持が出来る
ストレッチを習慣化することで、健康維持や体力増強に役立ちます。
③生活習慣病予防につながる
運動やスポーツが苦手な人は、まずは気軽に出来るストレッチから始めて、身体を動かす習慣作りをしてみるのも良いですね。
④リラクゼーション効果がある
ストレッチをして適度な身体を動かすと、自律神経の中でも心や身体の動きを抑える副交感神経の働きが優位になるため、リラックス出来るというメリットもあります。
身体の柔軟性が良くなると、スポーツや運動でパフォーマンスが上がるだけでなく、日常生活のちょっとした動作もスムーズに行えるようになります。
石本接骨院は、Instagramでストレッチや体操などの動画をたくさん投稿していますので、ぜひご覧になって参考にしてみて下さいね!
身体の痛みでお困りの方は、お気軽に石本接骨院までご連絡下さい。
https://www.instagram.com/hiro_ugotore
佐倉市王子台にある石本接骨院です。
当院は今スポーツをしている小学生が多く来院されています。
その中で、小学生のお子さんを持つお父さんお母さんがお悩みとして話されるのが
「うちの子、食べないんですよね~」ということ。
厚生労働省の発表によると、親の約3割が『子どもの好き嫌いが多い』、約4割が『子どもの食べる量にムラがある』と悩んでいるそうです。
バランスよく食べて、丈夫な体ですくすく育ってほしいのが親心ですよね…
どうして食べないのか、この時期に食事で大切にすることとは何か
丈夫な身体を作っていくために必要なことを詳しくお話していきたいと思います。
◎まずは、食べない理由を把握しよう!
小学生は、塾や習い事などで食事時間がバラバラになりがちです。
加えて間食が増えることで、空腹感をそれほど感じず食事が進みにくいこともあります。
またテレビやゲーム、スマホ等に夢中になりすぎて食事に集中出来ていない可能性もあります。
まずは何が原因として当てはまりそうか考えていきましょう。
1、ご飯を食べない子の主な理由
①もともと食が細い子や、すぐにお腹がいっぱいになってしまう子ども。
お腹がいっぱいになったかどうかは、本人でないと分かりにくいので、つい「まだ食べられるでしょ」と思ってしまうことに…
→小食な子には、最初に少なめに出すことで、これなら食べられる!と意識づけしてあげることが大切です。
あんまり「食べて!」と言い過ぎると、食事の時間が苦痛になってしまい、ますます食欲がなくなるという悪循環になってしまうこともあるので要注意です。
②好き嫌いが多い
食べ物の好き嫌いが多いと、食べられるものが少なく、ご飯を残すことが多くなってしまいます。
好きなものしか食べないと栄養が偏ったりすることに不安を感じてしまう方も多いですよね。
→自我がしっかりしてくるだけに、嫌いな食材は断固食べません!なんていう子も多い時期。
無理に食べさせたりすると更に苦手になってしまうことも…
他の食材で栄養が取れているならそのうち食べるかなと考えて無理しなくても良いかもしれません。
大体の子ども、特に男子の場合は、思春期の第二次成長期(11歳6ヶ月~16歳前後)でグンと好き嫌いが減り、何でもよく食べるようになると言われているそうですよ。
③食べるのが遅い
食欲はあっても、そもそもマイペースで食べるのが遅い子もいます。
ダラダラ食べていると外出の時間に間に合わなくなって下げることになったりして、毎回「早く早く!」と急かして言うのも辛いですよね…
→食事の時間はある程度決めておきましょう。
年齢にもよりますが、20~30分が目安です。時間は、子どもの集中力に合わせて設定します。
時計がわかる子であれば、「19時30分までね」「時計の針が6になったらごちそうさましようね」となどと声をかけても良いでしょう。
④孤食になっていないか
学校に習い事に遊びに忙しい小学生も多いですよね。
親と過ごす時間の減少に伴い、会話も減ってしまいます。
→子どもの不安やストレスをキャッチするためにも、日ごろの会話を大切にしていきたいですね。
忙しい日々の中ではありますが、家族で食事を楽しみましょう。
「○○美味しいね!」と言いながら食卓を囲むと更に良いですね!
1人で食べるより誰かと食べる方が、食欲が沸いてきます。
楽しい会話が食事をより魅力的なものにしてくれますよ。
また休みの日には
*食事のメニューを決めてもらう。
*作ったものを味見してもらう。一緒にご飯を作る
*一緒に買い物に行く
なども良いですね。
子どもが食が興味を持ち、食べるようになるための大事なことになってきます。
⑤触感が苦手、硬くて噛みにくいなど
→この時期は乳歯が抜けて永久歯が生えてくる時期なので、意外と物が食べにくい時期でもあります。
歯が無くても上手く噛み切れるようにするなど、食べ物の調理形態を子どもに合わせて考えてあげることも必要です。
2、丈夫な身体にしていくために大切なこと
当たり前のことのようですが、やっぱり大事!!
①一日3食食べる
②適度に身体を動かし、外遊びで太陽の光を浴びる
③しっかり眠ることで、成長ホルモンも分泌!
④親子のコミュニケーションを増やして、免疫力もアップ!
以上のことをすることで
安定した精神状態で過ごせるようなり、食欲も自然と湧いてきます。
心と身体の健康が、免疫機能の正常な動きには欠かせないということですね。
意識しながら丈夫な身体を作っていきましょう。
いかがだったでしょうか?
これからますます寒くなってくるこの時期…
家族で美味しくご飯を食べ、適度に外の光を浴び、体調管理もしっかりしながら乗り越えていきたいですね。
身体の痛みなど出てきた際には、石本接骨院までお気軽にご連絡下さい。
また、石本接骨院ではエコーで子どもの身長がどれぐらい伸びるか計測する
“身長伸びるかチェック”を無料で行っています。
お子さんの身長や健康でお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。