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足関節捻挫について

2023.06.27 | Category: 症状別

佐倉市で足関節を捻挫してしまいお困りの方は、京成臼井駅最寄りの石本接骨院へ。

足関節捻挫はスポーツのケガでは知っている方も多く、日常でも遭遇された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

全スポーツ障害の15%程度を占め、アメリカでは年間200万件発生したという報告もあるくらいです。

 

「たかが捻挫、されど捻挫」というように捻挫を軽視する親御さんや指導者もまだまだ多く、困っている患者さんをたくさん見てきました。 捻挫くらいと初期処置をしっかり行わないと、足関節の不安定性を残し、すべてのスポーツに長期間影響する後遺症を残します。

 

今回は足関節捻挫の基礎知識をはじめ、当院での処置やリハビリについてご紹介していきます。

 

1、足関節の構造

引用)足立慶友整形外科様より

捻挫とは靱帯を損傷した状態をいいます。 「足首を捻ってしまった」という患者さんの約8~9割が足首の外側の靱帯を損傷すると報告され、「前距腓靭帯」が最も多いとされています。 この靱帯は外くるぶしと距骨という足首の中の骨をつないでいる靱帯で、親指側の足裏が見えるように捻ってしまったときに損傷しやすい箇所です(内反捻挫)。

 

2、足関節捻挫の重症度

捻挫の重症度は教科書的にはⅠ~Ⅲ度といわれ、

Ⅰ度:靱帯を伸ばしてしまった状態

Ⅱ度:靱帯を部分的に断裂してしまった状態

Ⅲ度:靱帯が完全に断裂してしまった状態

このように分けられています。

 

しかし、この分類はレントゲンや触っただけでは判別が難しく、手術中の所見やMRIやエコーなど精密な検査を行わないと評価できません。

そこで当院ではエコー観察機器による所見に加えて、靱帯部分を押したとき(圧痛)に何か所痛みがあるか、という分類を用いて判断しています。

 

圧痛が1か所:Ⅰ度

圧痛が2か所:Ⅱ度

圧痛が3か所以上:Ⅲ度

 

基本的にⅠ度の損傷で痛みやその他の症状が比較的軽いのであればサポーターで十分対応可能です。

しかし、「捻挫は初めて」「痛みでうまく歩けない」「Ⅱ度以上の捻挫」の場合はサポーターの固定力では不十分で痛みが長期にわたる可能性がありますので、当院ではギプス固定の適応としています。

グラスファイバー製の軽量で頑丈なギプスですので、体重をかけて歩くことが可能です。 (骨折等の鑑別を十分にした上で)

足関節を一定の角度で固定することで損傷した靱帯に負荷をかけず、早期より積極的に体重をかけていくことで自然治癒力を最大限に高めることが出来ます。

捻挫の処置で「L字型の固定+松葉杖で3週間足着かないでね」という超安全な方針でも回復していきますが、体重を長期間かけないことで筋力低下や足底感覚の低下、バランス能力の低下、日常生活への支障などのデメリットがあります。

なぜなら痛みが引いたとしても、機能が低下していれば速やかに日常やスポーツ活動に復帰することが出来ません。痛みが取れた先のことを考えて初回の処置を施すことによって、その後の回復スピードを早めることが出来るのです。

 

もちろんギプス固定の適応かどうかを十分に判断、鑑別の上でご提案いたしますが、万が一ケガをしてしまって早く治したい、月末の大会に間に合わせたい、など差し迫ったケガの場合は当院での処置がお役にたてるかもしれません。すぐにご相談ください。

 

3、足関節捻挫のリハビリ

固定期間が終了し、無事にギプスを外すことが出来たら次はリハビリです。

ギプス固定を外した直後は再受傷を防ぐために簡易的なサポーターを着用してもらい、日常生活は普段どおり過ごしていただけます。

特にギプス固定という強固な固定をはずした直後は非常に「不安定感」を感じますので、最も再受傷するリスクが高い期間です。不要だと感じる方もいらっしゃいますが、安全面を考慮し、着用をお願いしております。

さらに捻挫によりバランス感覚や筋肉の機能低下などがみられます。リハビリをしないと「歩きにくい」「足首がカクっとなりやすい」「わずかな痛みがなかなか取れない」といった後遺症を残すことになりますのでチューブによる筋力強化や、バランスディスクによるバランス感覚向上など、スポーツ選手だけでなく一般の方にもリハビリを行います。

 

個人差はありますが、過去の経験から受傷から約1か月後にはほとんど痛みもなく治療も終了しているケースが多いです。

余談ですが、足関節捻挫をなんの治療もせずに放っておいたらどうなると思いますか?

足関節の構造はわかりやすいイメージでいうと「凸」と「凹」の関係にあり、それを周囲の靱帯によって補強しています。靱帯損傷によって補強が弱まることによって関節がぐらぐらしてしまい、お互いの骨同士が接触したり、均一に体重がかからなくなります。

それにより関節の表面を覆っている「軟骨」がすり減り、関節が変形してしまいます。こうなってしまった状態の足関節で痛みなどの症状を有していることを「変形性足関節症」といいます。

この状態になると痛みを改善させることが大変になり、最悪の場合、人工関節の手術が必要になります。

こうならないためにも「たかが捻挫」と侮らず、ちゃんとリハビリをした方が良いということですね。

 

足を捻ってしまい早く治したい、どこに行ったらいいかわからない、という場合はいち早く、佐倉市の石本接骨院にご相談ください。