より良い治療結果は”二人三脚”が欠かせない
私たちが行う治療や施術のほとんどは「治癒力を高める」に過ぎません。
「治す」なんておこがましい。 カラダを治すのはあくまでも患者さん自身の「治癒力」です。
治癒力を最大限に引き上げ、最短で改善に導くお手伝いをすることが私たちの役割です。
この世にゴッドハンドのような存在などいるはずもなく、そこにあるのはコツコツとリハビリを積み重ねる現実です。 どれだけ痛みや怪我の評価が正しくできて、治癒までの最短ルートを行ける治療計画が立てれたとしても、 患者さんの協力が欠かせません。
「というかそもそも自分のカラダなんだから、真剣にやれよ」 という心の声は置いておいて。
患者さんとの協力に欠かせないことの代表例が「運動制限(投球制限)」です。
ケガや痛みの状態は千差万別、人によって全く異なり、すべてマニュアルのような対応とはいきません。
特にスポーツ選手に運動制限すること自体が大きなストレスとなるので、できるのであれば極力こういった制限をかけずに改善まで導いてあげたいのが本心です。
しかし改善を妨げる要素として「運動を継続すること」が大きな原因なのであれば、休む指示をします。 しょうがないです。そうなるまで悪化してしまったんだから。
でも必ずしもこの指示を守れる方ばかりではありません。 チームの事情、そもそも守る気がない、引退試合、などこれも個人の背景によって違います。
私たちとしては何よりも早期改善、早期復帰をさせてあげたい。 でもその為の治療方針通りに行なってくれないのであれば、それはもう当院では面倒見れません。
自身にとって都合のいい病院や治療院にかかり直せばいいと思います。
可能な限り様々な方の困りごとに携わっていきたいので、柔軟な対応をすることがほとんどですが、 そうは言ってもヒトとヒト。 相性や好き嫌い、どうしてもあります。 私たちと患者さんにとって共通目的である「症状の改善」という山頂まで、二人三脚で一緒に登り続けていくことがお互いにとって最も良い結果となります。
沢山の方の困りごとを解決できるよう、心身ともにこれからも精進していきたいと思います。




