成長期に身長を伸ばす方法とは?
人生で一度しかない子どもの”成長期”、子を持つ親御さんでしたらすくすく大きく育ててあげたいですよね。
特に「身長」というのは様々な場面でメリットが大きく、モデルさんのようなスラっと伸びた綺麗なプロポーション、スポーツ選手であれば運動パフォーマンスにもつながります。
身長は伸ばしたいと思っても、願いだけでは伸びません。
しかしながら「これだけやればいい」という単純なものでもありません。
両親の遺伝的要素もありますが、科学的に身長が伸びやすいことを取り組みながら、成長期を過ごすしかありません。
今回は成長期に身長が伸びやすくなるポイントをお伝えします。
身長を伸ばすためには3つのポイントだけ!

身長を伸ばす要素は意外なほどにシンプルです。
①食事
②睡眠
③運動
実はこの3つだけなんです。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、この3つの要素を質高く継続できるかが非常に重要です。
当院では”伸び活”という子どもの成長サポートを行っていますが、身長が低く悩んでいる方の話を伺うと、寝るのが遅い、全然食べれない、など共通した悩みを多く聞きます。
それぞれの項目ごとに解説していきます。
①子どもは大人の3倍栄養が必要!?
好き嫌いせず、モリモリよく食べること。これは基本中の基本です。
しかし大人と同じ量を食べているだけでは、子どもは栄養が不足してしまう場合があります。
栄養がどういった場面で使われるか、おさらいしましょう。
1、基礎代謝
これは生きるために必要な最低限の栄養。寝ていてもカロリー消費が行われるもの。
2、ダメージの回復に使われるもの
基礎代謝に加えて、運動によって消費した栄養やダメージを負った体を回復させるための栄養。
3、成長に関する栄養
骨や内臓、筋肉などを大きくするための栄養。
特に優先されるのは基礎代謝に必要な栄養とダメージの回復に使われる栄養です。この2つは不足すると生命維持に関わったり、怪我などにつながることから体は優先的に摂取した栄養を使います。
極端な例えですが、身長が小さくても命に関わりはしませんよね。でも栄養が枯渇してしまえばいずれ飢えてしまいます。
つまりどれだけ「たくさん食べている」と思っていても、身長が伸びない、体重が増えない場合は、食事量が不足しているのです。
運動をしていない大人で考えると基礎代謝に必要な栄養さえあれば、十分生きることができます。基礎代謝以上にカロリーを摂取してしまうと太ってしまいます。
このことから考えると、子どもは上記3つに栄養が必要ですから、大人の3倍栄養を取らなければいけないのです。
なんだかんだポッチャリ気味の子が大きなパワーを発揮して活躍してますよね。
体が大きいというのはそれだけでアドバンテージなのです。最近の風潮ではルッキズムなどの影響からか、子どものうちから見た目に気を使い食事を全然取らない子が増えています。
子どものうちはよく食べて体を大きくすることが何より重要です。
②やっぱり「寝る子は育つ」
なんだかんだ、よく寝る子は大きくなります。
塾や習い事、家庭事情などから寝る時間が後ろにずれがちなご時世です。さらにスマホやタブレットなど脳が興奮するデバイスが普及しているため、なかなか寝付けないことやベッドサイドまで持っていって夜更かしする、というケースも多く聞かれます。
「21時には寝ましょう」
よく聞くと思いますが、これはご存知のように成長ホルモンの分泌に関わるからです。
最近の研究では、寝る時間ではなく「入眠直後から2〜3時間で成長ホルモンの分泌が増加する」と言われています。たくさん成長ホルモンが分泌された状態で朝までしっかり体に作用することで、体が大きくなっていきやすいのです。
寝る時間が遅くなっても、朝起きる時間は変わらないことが多いです。
寝る時間が後ろにズレればズレるほど成長ホルモンの分泌量は少なくなり、体に作用する時間も短くなってしまいます。
結局のところ、21時ごろに布団に入り22時ごろには熟睡している状態が体にとっては成長しやすい状態なのです。
「寝る子は育つ」
とはよく言ったものですね。
③ジャンプ系の刺激は伸びやすい
なぜバスケットボール選手やバレーボール選手の身長が大きいのか。
たまたま身長が大きい人たちが集まっているという訳ではありません。
身長が伸びるためには骨が縦に伸びる必要がありますが、そのためには「骨端線」という骨の伸び代のようなものが重要です。この骨端線にジャンプによって地面から突き上げるような刺激を受けることによって縦に伸びやすくなるのです。
では野球やサッカーをしている人もバスケやバレーをしなければならないかと言えば、そういうことではありません。
ジャンプする刺激でいえば、縄跳びやトランポリンなど、比較的取り組みやすい方法がありますから、日々の体づくりや運動の一環として行ってみるのもいいと思います。
身長を伸ばしていくためには、これらの要素をガッチリ噛み合わせながら日々過ごしていくしかありません。
1日で何十センチも伸びるわけ無いのですから、三日坊主ではなく継続が重要です。食事面や睡眠時間、運動内容など、思い立って変えてみても続かなくては意味がありません。
まずは地に足ついた方法から取り組み、体の反応を見ながら少しずつ改善していくのがおすすめです。
当院で行っている「伸び活」では、こういった要素を詳しくカウンセリングしながら、その子にとって最善の方法を提案しています。

・Inbody(体組成測定)により正確に体の状態を分析し、不足している要素を洗い出します。
・エコーによって骨端線の残り具合を確認し、身長の伸びるポテンシャルを確認します。
・骨の成長に必要なカルシウムやビタミンDをはじめとする栄養指導を行います。
・成長ホルモンが分泌されやすくなるジュニアでも安心の加圧トレーニングを行います。
こういった内容を専門的に分析、管理しながら日々行うことで、身長が伸びやすい環境を作ることができるのです。
成長期なのに身長が伸びなくて悩んでいる、
両親の背が低くて子どもの身長が心配、
体を大きくしてスポーツで活躍したい、
など少しでも成長や身長に関してお悩みの方は、石本接骨院にお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。




